医療保険とがん保険の違いは? -2




また、がん保険の多くには、がんと診断されたことに対して支払われる「診断給付金」という特殊な保障が付いており、通常、100万円前後のまとまった金額となります。これも、がん治療は通常の治療費が高額の上に、大きな自己負担となる先進医療を受けることが多いことから、その経済負担を補うために考えられた保障です。

このように、がん保険はやはりがん治療に適した保険ですが、高額な医療保険に加入するのと同様に、それ相当の高額な保険料を支払うことになります。その点、保険会社の中には、医療保険とがん保険をセットにした保険を販売しているところもあり、両方の保険に加入したいと思っている人には割安な保険料設定になっています。

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