安い医療保険の選び方 -2

せっかく加入した医療保険が役に立たなかったよくある例としては､免責期間の問題が挙げられます｡免責期間とは､入院期間が数日程度の短いものである場合には入院給付金が支払われないことを定めた規定です｡保険会社によって期間はさまざまですが､免責期間を超過したときの入院給付金の支払い方法は､免責期間の入院給付金が支払われないものと､免責期間の分もちゃんと支払われるものの2種類に分かれます｡どちらの医療保険を選ぶべきかは､言うまでもありません｡もっとも､最近の医療保険の傾向としては､日帰り入院でも給付金が支払われるものが主流になってきています｡つまり､免責期間を設定していないｹｰｽが増えています｡できれば､そのような保険を選んだ方が良いでしょう｡

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